骨粗鬆症

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骨粗鬆症

骨粗鬆症は、骨量が減少し骨が脆くなる病気です。自覚症状がほとんど無いため、そのままの生活を送ってしまいがちで、骨折によって、初めて自分が骨粗鬆症だと気づく事があります。

また、高齢者では骨粗鬆症の進行により、重たいものを持ち上げただけで背骨の一部が圧迫骨折してしまう場合があり、その影響で腰、背中に痛みが生じる場合があります。

その後の骨の変形によって慢性的な痛みへと変化する可能性があるため注意する必要があります。


【原因】
骨は古くなった骨を破壊し新たな骨を再生するというサイクルの中で自身の健全性を保っているわけですが、このバランスが崩れると、再生が追いつかなくなり骨がスカスカ状態になってしまいます。

そのバランスを崩す要因が老化、過度の運動、過度のダイエット、喫煙やお酒の飲み過ぎとされています。 患者は女性に多く、特にエストロゲンというホルモンが減少する閉経後の女性に多いとされてます。実に70歳代の女性の6割が骨粗鬆症にかかっているそうです。


【予防】
骨量は誰でも40歳を過ぎた頃からしだいに減少していきますので、40歳を過ぎたら「適度な運動」「カルシウム摂取」「外に出る」生活を心がける事が骨粗鬆症予防につながります。

・適度な運動
先ほどの記述通り、骨は破壊・再生を繰り返して新たな骨を生み出していますので、その代謝を高めるために適度な運動が必要となります。また適度な運動はカルシウムを骨に定着させる効果があります。

・カルシウム摂取
骨の原料となるカルシウムの摂取は当然必要となります。ただカルシウムの吸収を妨げる塩分・喫煙・お酒の過剰摂取は控えなければなりません。

・外に出る
カルシウムは取ればいいものではありません。体に吸収されないと意味がありませんので、その吸収を助けてくれるビタミンDも合わせて摂取する必要があります。 ビタミンDは日光を浴びることで作られるため、日に何分かは外に出て日光を浴びるようにしましょう。


骨は急には出来ませんので、日頃の生活が大切になります。丈夫な骨で老後を過ごすために、今から骨粗鬆症予防に努めましょう。