腰痛解説

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【なぜ腰痛で悩む人が多いのでしょう?】


それは、人類の進化の過程に関係があります。人類は四足歩行から二足歩行に進化し腰は上半身分の負担を強いられるようになりました。 その結果として腰に過剰な負担がかかるようになり人類は腰痛になりやすくなってしまったのです。

腰痛は発生状況によって急性と慢性の2つのタイプに分けることができます。 急性タイプは、重いものを持つなどのきっかけによって突然襲われるもので、原因はすぐに判明します。 一方、慢性タイプは長年の生活習慣などによって、徐々に腰痛が進行していくもので、 自覚し難く往々にして酷くなるという傾向があります。

腰痛の種類としては、「ぎっくり腰」「筋筋膜性腰痛」「椎間関節性腰痛」「脊柱管狭窄症」「 椎間板ヘルニア」「坐骨神経痛」「脊椎分離症」「すべり症」「腰痛症」などいくつかありますが、「腰痛」のほとんどは原因の特定できない「非特異的腰痛」です。 (画像診断でも判別 できない) 病院で詳しく検査をしても、これといった原因が見つからない場合「腰痛症」診断されます。


【腰痛の原因】

私たち人間は(90%以上の人が右利き)、左足を軸足とし、右足を動かして、 左回転を中心とした動きをおこなっています。 日常の生活、仕事、スポーツで同じ動作を繰り返し行っているのです。 人間の体は一定のパターンで歪み続けています。 2本の足で体を支えている人間の腰には、大きな負担がかかっているのです。

その負担のために腰の関節が歪み、筋肉、靭帯に負担をかけ腰痛が起こります。ほとんどの腰の痛みの原因は、骨や関節の歪みからくるものですが、それ以外にも内蔵の病気やヘルニア、靭帯が骨化又は肥大したり骨棘の神経圧迫などが原因となって起こるものもあります。 またこれらが複合して腰が痛くなる場合もあります。

主な痛みのメカニズムとしては、悪い姿勢などにより、筋肉が過度に緊張すると血管が収縮します。すると血液の流れが悪くなり、筋・細胞に届くはずの酸素や栄養が届かなくなります。 結果、筋・細胞が酸欠、栄養不足状態になりその状態が脳に伝えられ痛みとなって表面化するのです。

腰痛に苦しむ人腰痛は検査をすれば、痛みの原因となっている 背骨、椎間板、骨盤等の異常がはっきりと
分かります。そしてそれらを正常な状態に戻す事で腰痛を改善していくことができます。
ところが、検査しても異常が見つからず、腰痛がおさまらないというケースも多くみられます。

最近の研究で、心理的ストレス、職場の人間関係、家庭の問題などの要素が腰痛に大変深く
関わり合っているという事がわかっています。タチの悪い病気ではないかという心理的ストレスなどにより、腰痛を引き起こすケースが確認されているのです。


【治療後】

痛みが改善した後も重要で、痛みが治まったからといって安心はできず、もとの生活を続けているとすぐに元の状態に戻ってしまいます。

よって骨のゆがみの原因となる悪い姿勢にならないために姿勢を正しく保 つ事が重要となりますでの普段から軽いトレーニングやストレッチをしておくことが必要となります。 運動もやればいいというものでなく無理な運動は筋肉疲労をおこし逆効果となりますので適度な運動と、翌日に疲労を残さないように十分な睡眠をとっておくことが重要になります。 (当院では、誰にでも簡単に出来る予防効果の高いトレーニング法を指導しております)

腰痛の人がまず注意することは病床をよく見極め適切なアドバイスをしてくれる専門家に相談することなのです。 決して自己流で解決しようとしてはいけません。


腰痛を起こす主な病気
主症状 特徴的な症状 考えられる病気




体をひねったり、重いものを持ち上げようとしたときになど、何かのはずみで腰に激しい痛みが走り、身動きできなくなる。 ぎっくり腰
左右どちらかの腰が痛くなる。痛みのある側の下肢の後ろ側にもしびれや痛みがはしる。重いものを持ったり、前かがみの動作のときに痛みが増す。20〜30才代の人に多い。 椎間板ヘルニア
腰がだるい。背中や腰が痛む。脊柱が丸く曲がってしまう。骨がもろくなり、折れたりつぶれたりしやすくなる。高齢者の女性に多い。 骨粗鬆症
腰から下肢の後ろ側、足の先まで激しい痛むが走る。前かがみの姿勢をとろうとすると痛むが増す。椎間板ヘルニアの患者によくみられる。 坐骨神経痛
腰がだるい。腰痛とともに両方の下肢にも痛みがある。足にしびれ、冷え、脱力感がある。仕事や運動で痛みは増すが、安静にしていると楽になる。 変形性腰椎症
腰や背中の痛みが激しく、どんどん強まってくる。全身に衰弱がみられる。 がんの脊椎転移
腰の下のほうに痛みがある。足がしびれることもある。 脊柱管狭窄症











腰が痛くて力が入らない。風が通るような冷える感じがある。下肢にも痛みやしびれ、ひきつるような感じを覚えることがある。発作はたまにしか起こらず、無症状の人もいる。 脊椎分離すべり症
腰に鈍い痛みがある。同じ姿勢を長時間続けていられない。骨に異常はなく、原因がはっきりしない。若い人に多い。 腰痛症
がんこな腰痛が続き、安静にしていても痛みがおさまらない。下肢の脱力感やまひがあらわれたり、便秘や排尿困難を伴うこともある。中年以降の人に比較的多い。 脊椎の骨肉腫
腰に痛みが長く続く。脇腹にも痛みや圧迫感があり、体がだるい。頭が重い。食欲がなくなる。熱が出る。血尿が出たり、吐き気、嘔吐を伴うこともある。 腎盂腎炎









腰骨の上や背中から痛みが始まり、激しい痛みが腹部に広がる。寝ていることも起きている事も出来ないくらいひどく痛むのが特徴。血尿や濃い色の尿がでる。 腎結石、尿路結石
月経の時、腰や下腹部が痛む。痛みは激しく、冷や汗が出るほど苦しい。若い女性は、結婚や出産のあと治る人が多い。中年過ぎの人は、子宮内膜症が原因の場合が多い 月経困難症
初期には自覚症状がなく、触診によって拍動する腫瘤に触れる。腰から足に痛みがあるときは、動脈瘤が大きくなる可能性が高い。50〜70才の男性に多い。 腹部大動脈瘤
下腹部にしこりがあり、お腹が大きくなってくる。腹痛や便秘がちになる。卵管が何かの拍子でねじれると激痛になる。この場合は急いで処置が必要。 卵巣がん
月経の時、腰や下腹部が痛くなり、鎮痛剤の注射や服用で抑えないと耐えられない。月経の回数が増えたり、貧血を起こすことも。 子宮筋腫


これからの症状全てが当院で改善されるわけではありません。
ギッグリ腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、すべり症などの症状は当院で改善されますが、例えば内臓疾患による腰痛に対しては、骨格、筋肉を調節しても多少痛みが引くだけで根本治療にはなりません。

整体、カイロプラクティック、マッサージで完治することはありえません。

完治には外科的治療が必要となります。

腰痛は生活習慣によって人それぞれ違いますし色々な要因があります。
よって自己流で判断、解決しようとぜすに、まずは専門家にご相談ください。

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