広島で腰痛の専門院「腰痛専科

認知行動療法

【質問】
どこへ行っても何をやっても腰痛が良くなりません。何か新しい治療法があれば教えてください。

【答え】
原因の分からない腰痛を非特異的腰痛と言い、腰痛の85%がこの非特異的腰痛で占められています。

そんな中で日本整形外科学会は、この原因不明の非特異的腰痛に対して「認知行動療法」が有効であると一つの見解を示しました。

「認知行動療法」とは、精神科や心療内科で行なわれる心の治療の一つで、人はストレスを感じるとネガティブな思考になり自分で自分を追い込んでいく状態になりがちです。認知療法は、そうした考え方のバランスを取って問題を解決へ導いていこうという治療法です。

分かりやすくいうと、腰痛だからといって塞ぎ込むのではなく、腰痛と正面から向かい積極的に治療にあたって腰痛を改善へと導こうという治療法です。

具体例を示すと、日々の腰痛治療の結果を日記に付けて、症状が良くなっていく過程を認知することで気持ちを高めていくわけです。 心の持ちようで腰痛は改善するということです。


2018年03月05日

意識改革による腰痛治療

ノルウェーの医師が行なった研究によると、腰痛に対する教育を行なったグループと、そうでないグループの腰の活動障害度を調べてみたところ、教育を行なったグループの腰の方が圧倒的に状態が良かったということが判明しました。

教育といっても「腰痛に対する恐怖心を取り除き体を動かしても危険はなく、むしろ体に良い」という内容のものをよく説明するだけのものでした。

その効果は3年経った時点においても、なお有効だったそうです。腰痛で苦しんでいる方は自身の意識変革こそが、最も有効な腰痛治療かもしれません。

また、同時に治療従事者も同じような意識変革が必要となるでしょう。


2018年03月12日