広島で腰痛の専門院「腰痛専科

起床後の腰痛

【質問】
朝起きると腰が痛くなることがあるのですが、寝ているときも腰痛になるものなのですか?

【答え】
就寝中は腰痛とは無縁のようですが、寝ていても腰痛は起こります。

寝ていても腰には負担がかかっています。1日の内で三分の一は寝ていますので寝ている時間というのは寝具や寝相が良くないと腰にとって負担となる時間帯です。

そこで重要となるのが、先ほど述べた枕、マットレスなどの寝具選びです。

枕は高すぎず適度な硬さのあるものを選ぶようにし、マットレスも同様に適度な硬さのあるものを選ぶようにしましょう。

柔らかい方が腰に良さそうですが、腰が沈み込むと腰のS字曲線が崩れるため腰にはよくありません。


2017年10月19日

椎間板ヘルニアの種類と治療法

【質問】
椎間板ヘルニアになったら手術しなければならないのでしょうか?

【答え】
椎間板ヘルニアはヘルニアの状態により「脱出型」と「膨隆型」に分けることができます。

・脱出型
腰への負担により椎間板に亀裂が生じ内部の髄核が外に飛び出す形のヘルニアです。飛び出た髄核が分離してしまうと完全脱出型になります。

・膨隆型
腰への負担により椎間板そのものが膨れ上がる形のヘルニアです。

脱出型で重度のものは、今までは手術の適応となっていましたが、近年脱出型の椎間板ヘルニアが自然治癒することが判明したため、直ぐに手術をすることはほとんどなくなりました。

これは身体の免疫機能により白血球のマクロファージとよばれる貧食細胞がヘルニアを異物とみなして食べてしまうことで起こる現象で、炎症が強いほどこのマクロファージの働きが活発となりヘルニアの消失を期待することができます。

そのため脱出型の椎間板ヘルニアの場合は、まず保存療法で様子が見られ保存療法でヘルニアの縮小などの変化がみてとれない場合に手術となります。


2017年10月26日