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腰痛と自律神経

腰痛と自律神経は深く関わり合っています。

自律神経というのは、意志とは無関係に動く内臓や血管の働きをコントロールする神経で、活動している時や緊張している時に働く交感神経と、休息している時やリラックスしている時に働く副交感神経からできています。

この2つの神経のバランスが乱れると腰痛、頭痛、肩こり、全身倦怠、めまい、不眠、動悸、下痢、不安感、イライラ、吐き気、食欲不振、不眠などの身体の不調が引き起こされます。

例えば、交感神経が優位になると体が疲れやすく筋肉にも疲労が溜まりやすくなります。この状態が長く続くと筋肉が血行不良に陥り腰痛が起こる原因となります。

慢性腰痛の場合、心と体をリラックスさせ自律神経のバランスをとることで腰痛が改善されることがあります。


2017年09月21日

命に関わる危険な腰痛

【質問】
放っておくと危険な腰痛はありますか?

【答え】
内臓の病気が原因で起こる腰痛は通常の腰痛と異なり命が危険な場合があります。特に以下の2つのケースは注意する必要があります。

通常の腰痛は筋肉や骨の異常が原因となりますが、その死に至る腰痛は「大動脈」の異常が原因となります。大動脈の異常が引き起こす腰痛は2つあります。

ぎっくり腰のような激しい痛みに突然襲われた場合「大動脈解離」の可能性があります。「大動脈解離」とは大動脈の内側の膜が剥がれてしまう病で「引き裂かれるような」激痛が走ります。多くの場合は胸部や背部に激しい痛みを伴いますが、解離の部位により腰痛が起こることがあります。そのためぎっくり腰と勘違いしてしまい治療が遅れ死に至るケースもあります。

もうひとつは腹部大動脈瘤が引き起こす腰痛です。「腹部大動脈瘤」とは、大動脈の内側の壁が膨らんで血管が瘤のように膨れてしまう病です。こちらの腰痛は大動脈解離のような激しい痛みはありませんが、瘤が破裂してしまうと激烈な腹痛や腰痛を引き起こします。当然死に至ることもあります。

どちらも事前の発見は難しいので、定期的な人間ドックなどによる検査が早期発見の鍵になります。(腹部大動脈瘤は瘤を触れる場合がある)


2017年09月28日