広島で腰痛の専門院「腰痛専科

慢性の腰痛治療・新薬

腰痛が3ヶ月以上続くと慢性の腰痛と言われます。腰痛が長引く原因は会社や家庭での精神的なストレスが原因となって起こる痛みを抑える物質(セロトニン・ノルアドレナリン)の減少です。

腰痛の診療指針では、このような慢性の腰痛に対して運動療法や薬物療法が有効であるとの見解を示しています。

運動療法なら1日30分程度のウォーキング、薬物療法なら痛み止め、場合によっては抗不安薬を使うこともあります。

と、ここまでのお話は以前にも記事にしたことのある内容なのですが、今回は腰痛に対する新たな薬が保険適用されたということで、その薬に関して簡単に説明したいと思います。

先程説明したように、腰の痛みが引かないのは、痛みを抑える物質(セロトニン・ノルアドレナリン)が減少するからだと申しました。

つまり痛みを抑えるためには痛みを抑える物質を増やせば痛みは抑えられるはずです。この考え方に基づいて登場したのが、セロトニンやノルアドレナリンの濃度を高める効果のある薬「サインバルタ」です。

今年保険適用されたそうで、これまで何を試しても腰痛が良くならなかった人は係りつけの医療機関で一度「サインバルタ」を処方してもらってみてはいかがでしょうか。


2016年10月06日

椎間板ヘルニアを分かりやすく説明

椎間板ヘルニアを理解するためには、まず背骨の仕組みを理解する必要があります。

背骨(脊椎)は24の椎骨と椎骨同士の間にある椎間板から構成されています。

この椎骨と椎骨の間にある椎間板はクッションの役割があり、脳へ伝わる衝撃を緩和してくれています。

椎間板ヘルニアの椎間板は、なんとなくイメージできたと思います。

次はヘルニアになりますが、このヘルニアというのは「本来あるべき場所にない」という状態を指している言葉です。

つまり椎間板ヘルニアとは「椎間板が本来あるべき場所にない状態」ということなのです。

具体的に言いますと、加齢や負荷により椎間板が脆くなると椎間板内にある「核」が外に飛び出すことがあります。これが椎間板がヘルニアしている状態で、飛び出した核が神経に触れる事で腰痛などの症状を引き起こす疾患が椎間板ヘルニアというわけです。


2016年10月13日