広島で腰痛の専門院「腰痛専科

職業別腰痛発生件数

腰痛が起こる原因とは何なのか?腰痛の原因は概ね日常生活の中に潜んでいるもので、中でも1日の1/3を過ごす職場について見ていけば、おのずと腰痛の原因は見えてきます。

以下に厚生労働省が発表した「平成25年腰痛災害発生件数」を見てみてください。
食品製造業・・・・・・172
電気機械工業・・・・・156
電気ガス水道業・・・・2
建設業・・・・・・・・229
運輸交通業・・・・・・629
商業・金融・広告業・・829
保健衛生業・・・・・・1339
接客業・・・・・・・・250
農林水産業・・・・・・75

建設業や運輸業に腰痛が多いのは納得できると思いますが、商業・金融・広告業に注目してください。肉体労働ではないのに腰痛の発生件数が全体の2番目に多くなっています。

このことから読み取れることは、肉体労働よりもデスクワークなど同じ姿勢を長時間強いられる職業の方が腰痛発生のリスクが高くなるということです。あと精神的なストレスも腰痛の発生に影響していると思われます。

肉体的にも精神的にもきつい保健衛生業の腰痛発生件数が頭ひとつ抜けているのも頷けます。


2014年06月10日

若い世代に起こる腰痛

腰痛といえばお年寄りの方がなるものだと思っていませんか?

近年、10代の若い世代にも腰痛が増えています。 そこで今回は、その若い世代に起こる腰痛について解説していきたいと思います。

若い世代に起こる腰痛の原因は筋肉と骨の2つに大きく分けることができます。

筋肉については、クラブ活動や勉強などにより筋肉を酷使したことにより起こる腰痛です。 ただ若い世代は回復力がありますので、腰痛が起こっても大抵1日〜3日ですぐによくなります。よって筋肉系の腰痛はあまり心配する必要はありません。

一方で骨については、先ほどの筋肉を酷使する状況が継続的に続き、骨が疲労骨折を起こし腰痛が発症するケースです。 若い世代は骨が成長段階にあるため、運動をやりすぎると腰椎の弱い部分にヒビが入りやすくなります。特に背中を反らす、捻るような動作を繰り返すスポーツをされている方は要注意です。

以下の様な症状がある方は骨にヒビが入っていたり、疲労骨折している可能性があります。

・腰を反らせると痛みが強まる
・長時間立っていられない
・腰が重だるい

治療法はコルセットをして骨がくっつくまで安静に過ごします。発見が遅いと骨がくっかない場合がありますので、子供が腰痛を訴えたら出来るだけ早く専門の治療へ行くようにしましょう。 早期発見・早期治療が大切です。

あと、稀ではありますが背骨が成長の段階で大きく歪む脊椎側弯症という疾患により腰痛が発症するケースもあります。 原因は先天性のケースが多くなっています。

症状が酷い場合には呼吸困難を引き起こす場合がありますので、明らかに左右の肩の位置がおかしい場合には、この疾患を疑うようにしましょう。

治療法はコルセットにより歪みを矯正していきます。治療には時間がかかりますので根気が必要です。場合によっては手術により矯正することもあります。

子供の腰痛が長引くようなら注意が必要です。


2014年06月20日