広島で腰痛の専門院「腰痛専科

現代人に多い腰痛

現代人に多い腰痛として梨状筋症候群が挙げられます。

梨状筋症候群の梨状筋がある臀部には、梨状筋の他に「大臀筋」「中臀筋」「小臀筋」と呼ばれる筋肉群があります。大雑把に説明しますと、上から大臀筋→中臀筋→小臀筋→梨状筋といった具合に重なっており、梨状筋のさらに下には坐骨神経が走っています。

梨状筋症候群とは、その梨状筋が何らかの原因で緊張し、その下を通っている坐骨神経を圧迫する事でお尻、太腿、ふくらはぎの裏側にピリッとした痛みや痺れが走る神経痛です。

梨状筋が緊張する原因は、現代人の変化した社会生活が関係しています。現代人は車、エレベーター、エスカレーターなどの登場により歩くことが少なくなっており、梨状筋の上にある大臀筋が機能低下を起こしています。

人間は体のある部分が機能低下を起こすと、その代わりとなる別の部分がその代わりを務めるようになります。

その機能により大臀筋が機能低下を起こしてしまうと大臀筋の役割を果たすべく、中臀筋が代わりを果たすようになります。当然大きな筋肉である大臀筋の役割を中臀筋が果たすことはでず、中臀筋もじきに機能低下を起こします。すると今度は中臀筋の代わりを小臀筋が担うようになり、最終的に梨状筋にも影響が及んでいくわけです。

梨状筋症候群の疑いがある場合は安静が第一ですが、痛みが酷い場合には薬、神経ブロックで痛みを抑えます。それでも症状が改善しない場合には手術が検討されることになります。

なにわともあれ梨状筋症候群は予防が大切ですので、普段からの適度な運動と、筋肉をストレッチをしてあげることが大切です。特に腰に負担のかからない水中ウォーキングはお勧めの運動です。


2015年01月10日

腰痛の意外な原因

世の中の8割以上の腰痛が原因不明だといわれています。そのため腰痛が一向に良くならず、多くの方が腰痛に苦しんでいるという現状があります。

しかし、近年、腰痛の新たな原因が判明しました。

股関節に腰痛の原因があるのではないかと言う興味深い研究結果です。

加齢などの原因により股関節にある軟骨が磨り減ると、骨同士がぶつかり合って痛みが生じますが、その時の痛みを脳が腰の痛みだと勘違いしてしまうと言うのです。

他の部位の痛みを腰の痛みだと勘違いしたりすることは多々あります。腰痛だと思ったら肺ガンだったということもあるくらいです。股関節の痛みでもそういったことが起こりうるわけです。

その様な腰痛に対しては、股関節周辺の筋肉をほぐすストレッチが有効だとしており、しつこい腰痛に悩まされている方は、一度股関節のストレッチを試してみるといいかもしれません。


2015年01月20日