広島で腰痛の専門院「腰痛専科

腰痛・誤診

病院へ行って「椎間板ヘルニア」だと診断され、治療を続けているのにもかかわらず、一向に症状が改善しないという経験がありませんか?

実際に、そういった方は多く存在します。

ではなぜ症状が改善されないのかというと、最初の診断に誤りがあるからです。原因が別のところにあるのに他の治療をおこなっても治るはずがありません。

このような誤診が起こる背景として、MRIなどの画像診断の技術が向上し、体の異常が目に見てとれるようになったことが挙げられます。

つまり、画像診断で椎間板に異常が見つかれば「椎間板ヘルニア」と診断されてしまうわけです。「椎間板の異常」が「腰が痛い原因」とは限りません。

実際に椎間板に異常が見つかった人のうち、椎間板が原因の腰痛はわずか3%だったという報告があるくらいです。

ただ、近年では画像診断だけに頼る治療は間違いであるという考え方が主流になりつつあり、腰痛における誤診も少なくなってくるものと思われます。


2014年12月10日

薬の恐怖

痛み止め(消炎鎮痛剤)

腰痛が酷い時にお世話になる人も多いのではないでしょうか?ただ、常用してしまうと腰痛が慢性化し、さらに腰痛以外の病気になってしまうことがあります。

そもそも消炎鎮痛剤とは、どのようなものなのでしょうか?消炎鎮痛剤は、血管を開く物質の生産を阻害する効果があり、血流を制限することで痛み物質を止め痛みを感じなくさせる薬です。

ここで問題あります。組織を修復する材料は血液によって運ばれてくるため、痛みを止めるために血流を止めしまうことは、損傷した組織の修復も止めてしまうことになります。

つまり、一時的に痛みから解放されたとしても、結果的には腰痛の治りが遅くなってしまうわけです。また、消炎鎮痛剤には胃腸障害など副作用の心配もあります。

もちろん消炎鎮痛剤を使うことには問題ありません。問題は、腰痛が完治しないままに薬を長期に渡り使用していまうことです。

「薬を常用してしまうがゆえに腰痛が完治しない→また腰痛が起こるから薬を使用してしまう」という悪循環をどこかで断ち切らなければ薬と決別することはおろか腰痛も完治しません。


2014年12月20日