広島で腰痛の専門院「腰痛専科

骨粗鬆症

骨粗鬆症は、骨が脆くなる疾患で病状が進行すると、ちょっとしたことでも骨折が起こりやすくなります。

骨折が起こりやすい部位は、「手首」「大腿骨」「脊椎(腰椎)」などです。

症状としては、強い痛みが生じますが、高齢者の場合は痛みを感じにくいため気がつかないうちに骨折が起こっていたというケースもあります。

腰椎で骨折が起こると腰痛はもちろんのこと、下肢痛や感覚障害が起こったり、場合により排尿障害が起こることもあります。

症状が軽い場合には、コルセットを装着して骨が固まるのを待つことになります。 一向に症状の改善が見られない場合には、手術になることもあります。

手術には、骨折した骨の中にセメントを注入する手術や金属を使って骨を固定したりする手術があります。

骨折が完治したからといって安心はできません。骨粗鬆症は治療した後の対策が重要になります。

骨折箇所を治療したとしても、他の骨も骨折を起こしやすい状態にありますので、新たな骨折を予防するために根本的な骨粗鬆症の予防がとても重要となります。

カルシウムを摂って骨の密度を上げ、適度な運動による骨への刺激で骨の質を高めるということが、強い骨を作る基本となります。


2013年7月8日

腰痛の新常識

腰痛が起こったとき、急性の腰痛に対しては「冷やす」、慢性の腰痛に対しては「温める」という対処法が今までの常識となっていましたが「腰痛診療ガイドライン2012」によると、その効果について以下のような見解が示されました。

温める
急性、亜急性(急性と慢性の中間)の腰痛に対しては短期的に有効だが、慢性の腰痛に対しては効果のほどを示す質の高い根拠は存在しない。

冷やす
急性、亜急性、慢性問わず効果のほどを示す質の高い根拠は存在しない。

意外な見解ではありますが、現時点ではこのような指針が示されています。しかし腰痛に関してはまだ分からないことが多いため、今後新たな根拠が示される可能性は十分にあります。


2013年7月12日